GWも終わり、月曜日、火曜日と2日の勤務日があれば、長い連休も遠い昔に思えている人も多いのではないでしょうか。
私も昨年までは、超憂鬱な連休明け前日の夜を過ごし、仕事にいけば山のような懸案に囲まれ、直ぐに「現実」に引き戻されていた気がします。
そんな私のセミリタイア後、初となるGW明けの雑感をつづります。
セミリタイアした後のGW明けは、本来、とにかく贅沢なものだ。
一言で表現してしまえば、一応フリーランス(今は稼ぎもなく、時給0円ライターだが)なので、「GW前後に関わらず、波の少ない日常を過ごしている」ということになります。
そもそも、GW前の4月下旬に「退職慰労」と銘打った家族旅行に出かけていたので、4月にGWが来た感じになっていて、GWの実感がありませんでした。
まあ、GW後半は天気も悪く、何もできなかったですしね。
我が家の「出勤組」である娘は、GW最終日である日曜日には相当憂鬱そうな顔をしていましたし、月曜朝、散歩に出た際にスーツ姿の人を多く見かけると、やっぱり何か申し訳ないような気になりました。
「波の少ない日常」と書いてしまいましたが、朝出社しなくてもいいのは、まさにフリーランスの特権なのでしょうね。まあ、一般の会社員から見れば、これがどれだけ「贅沢」なことか。
自分が逆の立場だったら、間違いなく「妬んで」しまいそうです。
それでもWEBライターの仕事が気になる。
そんな贅沢な環境にいるのだから、今やっているWEBライターの仕事も、成果はともかく、やること自体を楽しめればいいのに、なぜか「脳」はそんな感じではありません。

4月もこんな感じで(「セミリタイア1か月目の雑感」)早期退職する前に想像していたより、自分の生活をかなり窮屈に感じてしまっていたのですが、まだ「思い切って楽しむ」という境地に達するには、時間がかかりそうです。
というか少しは成果が目に見えてくれば、気持ちも楽になるんだしょうけど、今は「焦り」が出ているのかなぁ・・・
なにせ、想定内とはいえ4月は収入なしですからね。(「WEBライター挑戦、1ヶ月目の雑感」)
これでは、しきりに「仕事辞めて、今なにしてるの」と聞いてくる知人・友人に、「ライターやってるんだよ」なんて胸を張って言えません。
そのため、応募した案件の採用可否がどうしても気になるのですが・・・
時折「今回は見送ります」と連絡をくれるクライアントさんがいますが、連絡をくれるだけでクライアントさんの好感度が上がってしまうほどです。
クライアントさんから見れば、「そんなイチイチ連絡なんかする暇ないよ」となりますし、あらかじめ「不採用の際は連絡しません」としている方もいらしゃいます。
まあ、こんな感じで不採用が続くと、初心者ライター側の孤独感も募っていくのでしょうね・・・
不安はつきない、でも目の前のできることをしっかり継続!
普通に考えれば、「連絡がすぐにこない=採用の可能性が低い」となるので、今日も案件探しと応募に時間を割いています。
さすがにクライアントさんもGW中は休みの方も多かったでしょうし、今日は新規募集もかなりあったみたいですので、数件応募しました。
比較的私にも適性のある仕事を多く目にした(クライアントさんの立場ではわかりませんが・・・)気がしますので、気長にいい知らせを待つしかありませんね。
それでは皆さん、明日もめげずに頑張りましょう!
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